夏休みの過ごし方

By yoko, 9 8月, 2009, 3 Comments

アメリカなどでは6月(デービスでは6月12日)からとっくに夏休み。土曜日の日本語補習校は7月もあったのだが、それも18日を最後に夏休みに突入。だから8月は夏休みまっただ中だ。でも、デービスでは8月26日に学校が始まるので、実は、もう既に夏休みも終わりだなあ、という雰囲気である。

子ども3人になって初めての夏休みはどうなることか少々不安だった。

いや、恐怖だったと言った方が正確か。

今年は下の子も小さいのであちこち旅行に行くわけにもいかない。

でもなってみるとそれなりに毎日が過ぎて行っている。

一番やって良かったのは、こちらの学校もまだ夏休みに入るか入らないかの6月初め頃から1ヶ月位、夕方、水泳のレッスンを入れたこと。デービス市主催の、市営プールで行われるプログラムだ。

時間は30分と短いが、ほぼ毎日、二週間で一セットのプログラムに上の子ども二人を参加させた。上の娘と息子のレベルは一つ違うだけでほとんど同レベルだった。

(正確には、一番最初の水に慣れていない子どもや赤ちゃん向けのプログラムは一週間だけ取ることの出来るプログラムがある)

デービスで夏日の夕方5時から6時ごろといえば、まだまだ暑い時間帯。

だから6月半ばに入るとその時間帯に水泳教室が開催されるのだ。

しかし今年は、最初の頃は、プールサイドで見物していても風が吹き抜けていくと肌寒い位だった。

プールからあがって来た子ども達はがたがた震えが止まらなかった。

それでも、最初のプールの先生との相性が、娘も息子もそれぞれかなりよかったらしい。

はっきりいって、二人とも去年まではカナヅチだったので、この水泳教室に行くのも初日は渋々だった。

私が勝手にこの夏の目標として二人とも泳げるようになること、というのをかかげたので、それが裏目に出る恐れも十分あった。

しかし、二人とも一日目から、先生(多分高校生)の指導であっという間にプール大好き人間に変身。

ほぼ一週間で二人とも頭を完全に水に沈めることが全く平気になり、更に体を水に浮かばせることもできるようになってしまった。

今も最後の水泳教室に通っているが、娘は息継ぎをしながら25ヤードぐらい泳げるようになった。息子も、そこまで長くは泳げないが、息継ぎも少し覚えて、少々深い所でも怖くはないようになった。

たまたま、二人とも、それぞれが水泳を始めるのに適した年齢だったのだろう。

(娘の場合、もう小学三年生なのでちょっと遅い。彼女は5歳位のときにも水泳教室に通ったのだが、ちょっと水が怖い時期があった。6歳の頃、プールにあまり通いたがらず、下の息子はまだ3歳なので無理をしなかった。7歳の去年は日本に行ったり旅行が多かったのでプールに通わず、とうとう今年まであまり泳ぎを習わせることをせずにきてしまったのだった。)

私も高校生の先生達の指導力はどれぐらいなのか、最初はちょっと心配したがそれは全くの杞憂だった。

これについては結構感心したので、また別に(いつになるかはわからないけれど)書いておきたい。

結局水泳は6月に二週間、そして7月に二週間、夕方のクラスを取り、8月にも2週間のクラスを今度は午前中に取っている。

水泳以外では、6月は息子はサッカー、野球、バスケットボールなどを体験できるマルチ・スポーツキャンプ(キャンプというのは、泊まりということではなく、夏の子ども向けプログラムのこと。もちろん泊まりがけのプログラムもあるので、それと区別するために厳密にはDay Campなどということもあるが、夏の子どものキャンプと言えばDay Campのことを指すことが多い)のMini-Hawksというもの、娘はG.R.O.W. という、庭の中で採集できるものを利用して工作をしたり、歌を歌ったりするキャンプ(デービス市主催)にそれぞれ5日間参加。(どちらも午前中3時間位)

7月には息子はプレスクールで通っていたDPNSのサマーキャンプが3週間あったのでそれに参加(これも午前中3時間ほど)。

もちろんDPNSなので親が付き添う日も週一回あったが、その時は当時二ヶ月の次女を夫に家でみていてもらった。
この間に次女はだんだん哺乳瓶嫌いになってしまい、夫には苦労をかけまくった。
息子は勝手知ったる場所なので、アートや砂場遊びを毎日楽しんでいた様子。
それにしても、スナックの時間に毎日アイスキャンディーが出てくるのにはびっくりだった。

娘はExploritのScienceキャンプと、補習校で今大の仲良しMちゃんと一緒のRainbow Summerという、公園やプールで遊んだり、時には映画も見せてくれたり、というキャンプ(これまたデービス市主催)にも参加。娘だけキャンプがない週もあったが、そういうときは息子がいない間に補習校の夏休みの宿題をさせたりしていた。

8月に入ってからは、娘は前からやりたいといっていたDavis Art CenterのWeavingのクラスを一週間とった以外は、プール(二週間、午前中30分)と、同じくDavis Art CenterのCartooning(漫画の書き方のクラス)とAikido(合気道)の週一回のクラスをやってみた。息子はプールだけ。

このように我が家では、6・7月は午前中、二人別々のキャンププログラムを入れてみた週もあるが、8月は午前中プール、午後は姉が習い事のような感じで週に2回ほど出かけることもある、というのんびり体制にしてみた。

夏休みが始まる前(このようなキャンプを申し込む4・5月頃)は、毎週キャンプが入っていなくて大丈夫か多少心配だったが、小さい赤ん坊のいる今の我が家では、毎朝定時に始まるキャンプが入っているとかえって大変な日も多かったので、朝のんびりできる週もたくさん確保しておいて正解だったと思う。

来年は、きっとまた本当のテントを張るキャンプにも行くことになるだろう。

今年の夏はあまり出かけられなくて、子ども達はどう思っているのか、それは今度夏休みが終わる頃に聞いてみよう。

3 Responses {+}
  • saru

    子供たちは結構満足していると思う。彼らは家族で一緒にいることが好きだし、自宅でのんびりするのも好きだから。それにサマーキャンプのおかげで十分に家庭外で過ごす時間があったのではないだろうか。

  • 淳子

    アメリカの学校は夏休みが長いだけあって、市当局がいろいろプログラムを準備しているんですね。感心しました。どこの市でもそうなのかしら。
    日本の宿題ばかりの夏休みとは大違いですね。でも、やっぱり送り迎えがついてまわり、親に余裕のある人しかうけられないのではありませんか?
    ともあれ、二人には素敵な夏休みだったようですね。

  • yoko

    子ども達は最初の頃はプールに通うだけでも大興奮してたしね。でも、最後の方で庭にテントを張っておうちキャンプをしたとき、3晩続けてそこで寝てたのは、やっぱり本当にキャンプに行きたかったのかもね・・・。まあ、こちらも出来る限りのことはしているつもりなので、不満だった所でどうしようもないわけですが。

    おかあさん、

    アメリカではだいたいどこの市でも色々なプログラムを提供していると思いますよ。まあ、質はピンからキリまでとなるのでしょうが。また、非営利団体が行うプログラムや大学のプログラムなども色々あります。非営利とはいえ、そういうものは値段はかなり高くなる傾向にあります。

    だから親が共働きとか、余裕がある家の子どもは高いプログラムに通わさせられたりするわけですね。高ければよいというわけでもないらしいですが・・・。

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