ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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大丈夫でした。

ご心配かけましてすみませんでしたが、めばえ幼稚園の入園合否?の通知が今日来ました。

うちの息子は合格だそうです。

試験の点数で決める、とは言っていたけれど、色々決める方が悩んだんだろうな、と思います。

一週間後に必ず連絡するといっていたのにそれを過ぎること数日。

皆で「どうなったのかしらねー」と言っていたところに通知が来ました。

ちなみに息子は「めばえ幼稚園行かないの!」とだだをこねています。夕飯前のおなかのすいたときにその話題が出たら機嫌が悪いこと。お姉ちゃんのほうがもう一回幼稚園に行きたそうです。「アブラハムにーはー、七人の子、っていう体操やるよー。たのしいよー。」と元気付けてくれました。 一度行って見たらきっと楽しくなるよ、息子よ。

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弁当問題再び

「旧ようこ園」の「弁当問題」に以前に書いたけれど、ちょっと前までうちの娘はお弁当の基本はおにぎりかサンドイッチプラス肉・野菜など、だった。

それが、数週間前おにぎりを食べないで残してきた。実は、少し前から、彼女のお友達の日本人の女の子(同じ一年生)はおにぎりをランチに持っていくのをいやがり、持っていっていなかった。まわりの男の子に何かいわれるから。うちの娘はその女の子とは今クラスが違うからか、それまでは大丈夫だった。おにぎりをまるまる全部残すのもめずらしいので、もしかして何かあったかな、と思って娘に尋ねると、ある男の子が、おにぎりを持っていくと”What is THAT?”と聞いてきて、おにぎりを英語で説明できない、という。

ふーん、そうか、あの子がねえ。

そういうコメントにへこまないでほしい、と思う反面、まだ一年生だし、まわりと同じものにしたいかな、とも思った。私としては先生に言おうか、とまで考えたけど”What is THAT?”といわれただけといえばそれだけだ。

先生には今度機会があったらいおう、と考えて、 とりあえず娘が好きなハムのサンドイッチや家で作ったMac&Cheeseを持たせる日が続いた。

さて先日。久しぶりに家でじゃこを食べた娘。こんなおいしいものはない、と思ったらしい。
弟と二人ですごい勢いで食べていた。

娘は普段、お昼のお弁当を食べるのもゆっくりだ。お昼の前の午前中にもスナックの時間があるが、あまり何も持っていかないのが普通の彼女なのだが、なんとじゃこをスナックに持って行きたいと言い出した。

それにはこちらが躊躇した。こっちの人、あまり魚食べない人多いからねえ。じゃこなんかバリバリ食べてたらびっくりされるんじゃ。でも絶対持っていくという。それなに、って聞かれたらどうするの、ときくと、”It’s little fish. It’s good”とかいう、という。確かに、最近、学校で「体にいい食べ物」という勉強をしていたな。

しょうがないので次の日じゃこを持たせました。

帰りに「お魚食べたの?」と聞くと何事もなかったように「うん。」という娘。

「(仲良しのクラスメートの)ハナとか、何かいってなかった?」と聞くと、 魚を食べているのを見て、「”I don’t like fish!”っていってたよ」だって。

再びじゃこを持って行くとはまだいっていない娘。

最近英語が達者になってきたので、英語で自分の納得がいく説明ができるようになったらおにぎりも持っていくのかもしれない。まあ、娘はもともとおにぎりがめちゃくちゃ好きというわけでもない。なんせ、彼女が好きなのは脂身のついた肉!とか、こんがり焼いた焼き魚の皮!とかだから。

おにぎりは持っていかなくてもじゃこはもっていく、というのはアンバランスな気がするけど、彼女にとってはそんなことはないようだ。