Egg Hunt
今日はイースターの日曜日でした。キリスト教の復活祭で、信者にとっては一番の行事らしいです。アメリカ人でも信心深い人はこの日はもちろん教会に行きます。
信心深くないけどイースターは年中行事だからなにかしなきゃ、という人たちもいます。うちの近所はそういう家族が多いです。
子どももわりと多いので何をするか。エッグハント、卵狩りです。卵狩りといっても、ゆでたまごではなく、最近はプラスチックの卵の中にお菓子を入れたり、ちょとしたおもちゃを入れたり、というのが主流です。近所の家の前の芝生などに、朝、親が(父親がおおいけれど、うちは私)卵をまいてきます。
その後、このように↓通りの真ん中に描いてあるウサギの絵の上のところに集まって、よーいドン、で皆で卵を集めます(それにしても娘のくっついているおねーちゃん、大きくなりました。まだ6年生ぐらいだったよね・・・)
小さい子には不利なので、小さい子優先のエリアもあります。そして少し大きい子たちも楽しめるよう、毎年「銀の卵」や「金の卵」の大物卵も隠されます。中はお金とか、商品券。
今年は見つけるのが難しくて、4回ぐらいヒントがありました。
みな、固まってあっちにうろうろー。こっちにうろうろー。
娘はもちろん、息子まで探そうとしてたけれど。やっぱり真剣さの違う?大きいおねえちゃんたちが今年も見つけてましたね。
どこにあったでしょう。
それがなんと。金の卵はオレンジの中に隠されていました。わざわざ自分の家のオレンジを一枝とって、そのオレンジのひとつの中をくりぬき、その中に卵を入れて、通りに面しているオレンジの木の中に混ぜてあったのです。
すごいアイディア。見つけたのは今回参加した中では最年長のおねえちゃんだったよう。
後で、それを考えたおとーさんに、すごいアイディアだねえ、あれは良く考えてあったねえ、と褒めたら喜んでました。
大人は簡単な食べ物を持ち寄って、少しそれをつまめる、ということにもなっていました。お天気が良くて、気持ちよい日でよかったですね。
夕ご飯も、今年初めて庭で食べました。 子どもたちも大喜び。
なかなかいい一日でした。

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