ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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Egg Hunt

今日はイースターの日曜日でした。キリスト教の復活祭で、信者にとっては一番の行事らしいです。アメリカ人でも信心深い人はこの日はもちろん教会に行きます。

信心深くないけどイースターは年中行事だからなにかしなきゃ、という人たちもいます。うちの近所はそういう家族が多いです。

子どももわりと多いので何をするか。エッグハント、卵狩りです。卵狩りといっても、ゆでたまごではなく、最近はプラスチックの卵の中にお菓子を入れたり、ちょとしたおもちゃを入れたり、というのが主流です。近所の家の前の芝生などに、朝、親が(父親がおおいけれど、うちは私)卵をまいてきます。

その後、このように↓通りの真ん中に描いてあるウサギの絵の上のところに集まって、よーいドン、で皆で卵を集めます(それにしても娘のくっついているおねーちゃん、大きくなりました。まだ6年生ぐらいだったよね・・・)

egg hunt

小さい子には不利なので、小さい子優先のエリアもあります。そして少し大きい子たちも楽しめるよう、毎年「銀の卵」や「金の卵」の大物卵も隠されます。中はお金とか、商品券。

今年は見つけるのが難しくて、4回ぐらいヒントがありました。

みな、固まってあっちにうろうろー。こっちにうろうろー。

娘はもちろん、息子まで探そうとしてたけれど。やっぱり真剣さの違う?大きいおねえちゃんたちが今年も見つけてましたね。

どこにあったでしょう。

それがなんと。金の卵はオレンジの中に隠されていました。わざわざ自分の家のオレンジを一枝とって、そのオレンジのひとつの中をくりぬき、その中に卵を入れて、通りに面しているオレンジの木の中に混ぜてあったのです。

すごいアイディア。見つけたのは今回参加した中では最年長のおねえちゃんだったよう。

後で、それを考えたおとーさんに、すごいアイディアだねえ、あれは良く考えてあったねえ、と褒めたら喜んでました。

大人は簡単な食べ物を持ち寄って、少しそれをつまめる、ということにもなっていました。お天気が良くて、気持ちよい日でよかったですね。

夕ご飯も、今年初めて庭で食べました。 子どもたちも大喜び。

なかなかいい一日でした。

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娘の作文

今週からアメリカの学校も一週間春休み。補習校も春休みで、唯一日本語の宿題もない休みなので、気分的にとてものんびり。

本当は私も夫も色々仕事がたまっていてちょっとぴりぴりしてましたが。

そんな時こそ子どもに癒してもらいましょう。

娘が今日初めて親のパソコンを使って作文を書きました。英語です。

ワードでタイプで打っていくと、スペリングが違っている時に赤線で教えてくれますね。

それを発見して、面白い、と思ったようです。今は、娘はまだスペリングを覚えて書いているというより、発音にあったアルファベットを自分なりにあてはめて書いていく、という段階なのですが、「正しい」スペリングというものも存在することに気づいてはいたようです。

最近再発見した、自分が小さい時から一緒にいるぬいぐるみのくま、「あびちゃん」のことを書いています。 明日から泊りがけで出かけるので、そのことから書いてあります。あびちゃんが大好きなの、ということはよく伝わってくる気がします。単なる親ばかかもしれませんが。

イラストつきの原文を見てくださると言う方はこちらをどうぞ。

me-and-my-brother.doc

Me and my brother, mom and my dad are going to the hotel. I am excited! I will bring my favorite big bear. I will sleep with it. My bear’s name is Abby. I know Abby is a short name. Abby was my first Christmas present. Did you know that? I did not know that the first time too! Do you know why? Because I forgot about that! I love Abby. Because she is cute.

Abby likes what I like. Do you know why? Because I like sweet and juicy things. Now I like Abby better. Do you know why? Because Abby likes berries and I like berries!