「こねこのチョコレート」
幼稚園から一年生ぐらいの子どもに人気のあるこの絵本。
我が家でもちょっと前まで娘のお気に入りでした。
そして、今ではランボー君のお気に入り。
主人公はおねえちゃんで、弟の誕生日にこねこのチョコレートを自分の百円玉で買うんだけれど夜寝るとき、たんすの中にしまったそのチョコレートがどうしても気になって・・・という展開なので、家の姉弟としては親近感がわくのだろう。実際ランボー君は、おねえちゃんのジェニーを「はるか」、弟のクリストファーを「あきら」と置き換えてパパに読んでもらったあたりからこの絵本が病みつきになってしまった。読んでもらいながら、演技まで二人で始めてしまった。まず、実際に自分が持っている百円玉を出してきたり、チョコレートをベッドから起きて食べに行くまねをしたりと大騒ぎ。
今日はランボー君がおねえちゃん役になりきって、起きていってチョコレートをもぐもぐ食べるまね、そして「なーんておいしいんでしょう!」という表情をする。そう、ランボー君はこの3、4日ほど、毎晩この絵本を読んでもらっている。
本当に彼は、はまるとしつこいほど繰り返しても飽きない。
すごろくも大好きで、うちにあるすごろく3種類をすべてやろうとしたりするから大変だ。
まあ、この執着心がよい方向に発展しますように。
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