頭の中の言語

メモリアルデーの3連休も終わり。

我が家は遠出することもなく、近場でショッピングをしたり、近所の公園で遊んだりして過ごしました。

もう、あと数週間で娘たちの通う学校地区も夏休みに入る。一年生もあっという間に終わってしまった。

正確にはまだ終わっていないけれど、最近はフィールドトリップやイベントが多くて、勉学に勤しんでいるという雰囲気ではない。そういう雰囲気は前からない気もしますが。

娘もかなり頭の中が英語に支配されてきているようです。

例えば娘が息子に向かって言ったこの台詞。

「どうしても聞かなくちゃいけないの!早いから。」

わかるけど、なんか、ぎこちないです。

本当は、「ちょっと聞いてくれる?すぐに終わるから。」てな感じでしょう。

英語の、”You have to listen to me! I will be quick!”みたいな言い方を翻訳したような日本語。

英語にひっぱられるようになってきたんですねえ。日本語が。去年まではこういうことはほとんどなかった。

また、学校であったことなどは、状況が英語なので、そのまま英語でしゃべることが多くなってきました。

今のところ、「日本語でしゃべりなさい」とは言わずとも、こちらが日本語で質問したりしていると日本語に変わります。英語も大事だけれど日本語も大事。バランスをとるのはこれからますます難しくなりそうです。

とにかく、一つの文の中であまり日本語と英語がちゃんぽんにならないように、こちらはしつこく日本語のスイッチを押しまくろう、と思います。