ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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アクシデント続々

最近の世の中は災難続きですが、我が家もちょっと立て続けに色々ありました。

二日ほど前。デービスは前の晩からやや強めの風が吹きまくっていました。

その翌日。まだ風は強かったのですが、昼間、買い物に出て家に帰って、ふと何か窓の外の様子が違うな、と思ってみると、なんと裏庭の木の枝が折れてパティオ(というほど立派なものではないが)の上のところに倒れかかっている!

近づいてみるとこんなになっている。

枝分かれしていた上の枝と接触していたところが腐っていたようです。

気がつきませんでした。

強風が吹くとかなりゆれるので、どうしたものかと思っていたけれど、ついに、風で枝が折れるとは。屋根の上とか、子どもの上とかに落ちなくてよかった。

さて、どうするか。それほど太い枝ではないけれど、動かそうとしてもびくともしません。

こういう時はTree Serviceの人を呼ぶとはわかっているけれど、電話帳を見てもたくさんありすぎてどれに電話したらいいのか迷います。

私が利用する口コミは、隣近所の人か、息子のディケアのレスリーさん。彼女に聞くと、必ずお勧め!が出てきます。

更に、植物に詳しい友人にも相談。

今、それらの人々に推薦してもらったところに電話して、アポを取り、いくらでやってくれるか聞いているところです。

さて、その更に二日後の今日。

急に暑くなりました。40℃近いです。

夜。

エアコンをつけているのに暑くなってきました。

おかしい。家の中の空気はまわっているようですが涼しくない。

夫が外のエアコンの装置を見に行くと・・・ファンが止まっていました。

ははは。

今日は金曜日です。今週末、暑い予定なのに、我々はどうなってしまうのか。

楽しみですねー(なわけない!)。

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Strep Throat

今日は子ども達二人とも学校やデイケアを休ませなければならなかった。

Strep Throat(連鎖球菌性咽頭炎)というものにやられてしまったのです。

二人ともまだほとんど症状は出ていなかったのですが、医者に行ってきたらそういう結果。

らんぼーくんの通っているディケアで、何人かがかかり、その中には症状が全く出ていなくて、すぐに結果のわかるquick testでは陰性だったのに、菌を培養するテストでは陽性になったという情報が月曜の朝まわってきたのが事の発端。

私は、まあ、大丈夫よ、などと思っていたのだが、他のお母さんたちがすぐに子どもを連れてお医者さんに行くといっているので、まあ、念のために、とおもって私も息子の名前で医者の予約を急いでいれた。たまたま、時間的に娘も学校が終わって一緒に行かなければならない時間にしか予約が取れなかったのだが、できれば一緒に検査してもらおうか、という算段もあった。そういうことも可能だ、ということを聞いていたのだ。

看護婦さんの検診が終わり、お医者さんにも説明すると、タイプAとCがあって、Aでなければ大丈夫なんだから、症状も出てないしね、などとさんざん敬遠された。でも、とりあえず、心配そうな表情で娘も見てほしいといってみると、本当は別の予約をとらないとだめなんだけど・・・でも同じ手間だしね、ということでなんとかまずquick testを一緒にやってもらえた。

そして綿棒で二人とものどの奥をぐりぐりされて待つこと数分。結果を持って入ってきたお医者さんは”Surprise, surprise!”だそうで、彼女も驚いていたけど私も驚いた。その時娘が熱を測ってもらったらやっぱり熱っぽかったようだ。ランボー君も、そういえばいつもより週末から食欲がなく、(といっても普通には食べてたけれど)甘えモードだった。運動会で疲れただけではなかったのね。というか、そのとき感染していたなら、他の人にうつしたかも・・・。私も子どもの残したものとか食べてしまったような。でも今のところ大丈夫です。

これは伝染病なので、抗生物質を飲ませ始めてから24時間は学校などにはいかせられない。

ウェブなどで調べてみると、小・中学生に多い伝染病で、咳などから移りやすく、学校のある時期によく大流行する、とある。まさにそれがおこっているわけですね。

というわけで、今日はいつもよりたくさんビデオを見させてもらえた子ども達でした

水曜は娘の学年の歌のコンサートの日。それまでに復帰できそうで、よかったよかった。

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運動会

皆さん、母の日はどう過ごされましたか。

私は、良い日を過ごしました。

例によって、補習校の運動会のため、朝8時からサクラメントで過ごしましたが、暑すぎず、寒すぎず、ちょうど良い日でした。もちろん前日は普通に補習校の授業もあったため、大変ではありましたが、小規模な学校の、力の入りすぎてない(?)ほのぼのとした運動会といった雰囲気が私は結構好きです。

運動会は日本の学校文化独特のものと思いますが、補習校の運動会の特徴は、競技の最中、親や親戚が観客席でのんびり見ているなんて光景があまりないことでしょうか。

なぜかって、親がそれぞれの競技の係で、生徒を並べたり点数をつけたりするためにフィールドに生徒と一緒にでているからです。アットホームな雰囲気だから、生徒のすぐそばで誰でも応援できます。

さて、我が家の子ども達の今年の結果ですが。

娘は、40m走ではビリ。

しかし、パン(袋入り菓子)食い競走では一位!

うーん。

私は走るのだけは速くて、運動会では毎回リレーの選手だったのですが、娘は誰に似たのでしょう。彼女は負けず嫌いだけど、案外おっとりしてて、それはそれでいいかもね。

でも、袋の角をかむ角度を考えて食いついていて、偉かった!!(無理矢理褒める)

弟くんも宝探しという、小さい子用の競技に出場。

よーい、どん、と言われても、あまりわかってなくて、自分の番でないのに走り出していました。

走って行って、おいてある袋(中にお菓子などが入っている)をとってゴールするのですが、そこにたどり着いてから「ママー、どの袋とるの?」と後ろを振り返って聞いてきた。どれでもいいのよ!君も、あまり競争心ないかなー。

参加することに意義がある、っていう運動会、でした。