小鳥と会話

うちのらんぼーくんは、動物好き。

近所の猫でも、リスでも、鳥でも、この辺りでは珍しくないものでもなんでもとにかく大歓迎で、庭にでも来ようものならいたく感激して喜ぶ。

先日も窓から庭を見て「あっ」と声が裏返っているのでどうしたかと思うと「ことり!かわいいー」といって、灰色のジェイのような鳥を見ている。

その日の彼は、小鳥に向かって一生懸命手まで振っていた。

そして、

「ねえ、おかーさん、こんにちはーって手を振ったらね、ことりがあしをこーういうふうにあげてたよ。

それって、もしかして、とりさんがこんにちはーっていったのかなあ。」

などという。

この純真さっていつまで続くのかしら。

ちなみに、私も子どもの頃は動物好きで(子どもは皆そうか)、「ドリトル先生」が憧れだった。以前、ドリトル先生は差別的表現が問題になっていたけど、今はもう読めないのだったかな。

「長靴下のピッピ」も、今読むと何だか問題表現が多いような気がしますが・・・。