DPNS Picnic Day

もう9月も末で気配は秋。ええ、Davisでも。

例え日中29℃になっていようが、Davisでは秋なんです。この間まで、その気温は10℃ばかり高かったんですから。

秋はどこでもそうかもしれませんが学校関係の行事が多い。特に複数の子どもが違う学校に通っているとかなりめまぐるしく感じる。まだ新学年も始まったばかりだということもあるのでしょうが。

こちらの新学年の典型的な行事の一つに、夕方校庭を開放したピクニック・ディというのがある。ピクニックといっても、遠足に行くわけでなく、学校の校庭で、簡単なディナーを持参して(あるいは小学校などでは校庭にピザ屋やホットドッグ屋などの屋台が入ることもある)、ピクニック気分で自分の子どもたちのクラスメートとその家族の人たちに会って楽しみましょう、という行事だ。アメリカ人はバーベキューが好きだが、さすがに学校でそれはできないのでピクニックになっているのかと思う。

先日、息子のpreschoolのピクニック・ディがあった。

今日はその写真をご紹介。

息子が大好きな大きな砂場。学校のあるときは、木の幹を利用してといのようなものをたてかけ、それを伝わせてホースで水を出して、子どもたちがダムを作ったり川を作ったりできるようにしてくれます。らんぼー君はこの日、必死で砂に埋まっているお宝(キラキラした紙の細かい飾り、confettiなどがよく埋まっている)を掘り出しておねーちゃんにプレゼントしていました。

「ぞうとらいおんまる」のような船。

私が個人的に気に入っているへびのおじさんのついたジャングルジム。

三輪車ライダーたちの通る道路。速度制限は時速25マイル以下です。右の橋のようになっているところも二人乗りのものでなければ上ってよいのです。らんぼー君はここを上りきると一気にスピードを上げて駆け下りて来るのが得意です。

そしてこれが三輪車たちに給油するためのガソリンスタンド。ピクニック・ディの時は三輪車はなしだったのですが、らんぼー君と姉は自分たちのおへそに給油していたみたい。

ランボー君が、得意げにおねーちゃんを案内するように歩き回って遊んでいたのが印象的でした。

おねーちゃんもかねてから弟の学校に入ってみたかったようだったので大満足。あんまりランボー君のクラスメートの人は来ていなかったのですが、子どもたちが喜んでいたので行ってよかった。