感謝祭 2008ー七面鳥の大きさの目安
今年の感謝祭は、27日の木曜日でした。北米ではクリスマスに次ぐ、あるいはそれと同じぐらい大事といわれている休日です。子どもたちはその週は月曜日から休み。この週の土曜日の補習校も休み。そのお陰で少しのんびりできました。
去年に引き続き、今年も七面鳥を家で焼きました。一番小さめの鳥を選んでも大抵5.5キロぐらいある鳥のこと、一家四人だけで食べると余りにあまるため、今年は何人かゲストに来ていただきました。しかし、買った鳥が少々大きめだったのでゲストの方々にお土産にも持って帰ってもらったのですが、結局大量に余りました。今年のは、20ポンド=9キロはちょっと大きかった。↓
たまたま買いに行った店に、その時12ポンドぐらいの小さめのと、20ポンドぐらいの大きめの鳥しかなかったので、迷った挙句20ポンドにしてしまったわけです。でも、その後よく調べてみると、七面鳥の大きさの目安は、多めに見積もって一人一ポンド(454グラム)なんだそうです。全員でも10名ぐらいだったので、小さめに見えた12ポンドの鳥で丁度よいぐらいだったわけです。
来年こそ血迷わずに人数に合った大きさの鳥を買うようにしたいものです。まあ、こんなに大きな鳥はもうなかなか焼くこともない気もするので、いい経験でした。焼き時間がその分長くなるので、間に合うかひやひやしましたが結局予定時間より早く焼きあがりました。最後にアルミホイルをかけて焼く方法をとっているので、そのせいかもしれません。
それにしてもポンドあたりは冷凍でないものでも安めのもので1ポンド1ドル40セントぐらい(昨年と変わらず)。放し飼いで、完全なオーガニックのものだと高くて3ドル50セントぐらい。冷凍のものだともっと安いです。一ポンド70セントぐらいだったでしょうか。ポンドあたりで考えると本当に安い肉です。庶民的な食材なんですね。
下は子どもたちがゲストが来ると聞いて張り切って用意した玄関の飾り。去年、娘が学校で作ってきた紙袋製の七面鳥が冠をかぶって女王?に変身しました。手前の小さいペーパークラフトはウェブサイトにあったもの。なぜか河童もありました。





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