水害状況

我が家の子ども部屋付近からバスルームの前、そしてガレージに続く廊下のあたりの水害直後の状況です。

結局このあたりの絨毯は完全に浸水し、乾かしても元に戻らないので張り替えるしかないだろうということで処分されました。絨毯の下が木ではなく、コンクリートだったのがせめてもの救いです。

絨毯を貼り付けてあった、端にある木の枠が濡れているのがわかるでしょうか。

壁の下側にある木のカバー (base board)も、浸水箇所は全てはずされ、とにかく壁にまで伝わった水を乾燥させることになりました。

上のような、巨大なカタツムリの殻状の扇風機のような乾燥機で湿ったところを乾かします。

出水したバスルームには巨大除湿機を設置。いかにも強力そうです。

ファンの音がうるさくても、奥の我々の寝室で家族四人避難生活できています。

もっとひどいことになっていたら、ホテル住まいだったでしょう。

とにかく、こういうときには、何かしなければならなくて費用が発生したら全てレシートをとっておくことが大事です。

後で保険会社に申請するため。

引越しの荷物が昔、予定よりかなり遅れたときも、外食をしなければならなかったとか、余計に買わなければならなかったものとか、レシートをとっておけばその分は戻ってくると言われたことがありました。同じことですね。

今日は月曜日ですが、そろそろファンも少しずつ取り除かれていくでしょう。

後は、床を直してくれる人々を探さねばなりません。