アメリカのパン焼き機

相変わらず家の中は一部床がむき出しのままですが、ちょっと休憩。

しばらく前、ついにパン焼き機を購入しました。日本ではホームベーカリーと言うらしいですが、こちらではbread machineと言うようです。

アメリカ製はいまいちだとか、日本製でもパナソニックよりはMKだとかいう意見をウェブサイトなどで読み漁りました。結局、アメリカでも買える日本製のPanasonicか、Zojirushiのどちらかで悩みましたが、値段も安く、意見版でも評判のよいPanasonicを注文しました。

本当は、今後クリスマスに向けてどんどん値段が下がるような気がするので、もうしばらく待とうかと思っていたのですが、やっぱりおいしいパンが食べたい!今すぐ食べたい!!と思うようになり、先月購入してしまいました(弱い・・・)。

でも今のところ後悔は全くなし。最初届いたときは、思っていたより大きい機械なのでちょっとあせりましたが。

家で、焼きたてのパンが食べられるのは涙ものです。

アンパンなんて、日系スーパーで買って食べるのよりおいしい。

今は日本のレシピもウェブで検索すればどんどん出てくるし、パン焼きなんてほとんどやったことのない私でもそれなりにおいしいパンが手作りできるので嬉しいです。

タイマーを使って食パンを焼くのが最も簡単ですが、生地作りだけを機械に任せ、その後は子どもたちも一緒になってパンを丸めてオーブンで焼いて食べるのが一番おいしい気がします。タイマーだと、卵や牛乳を入れられませんが、そうでなければ大丈夫。

形はまあ、下のようにちょっと不恰好ですが、自分たちで丸めると子どもも嬉しいようで、よく食べます。ちなみに、豆のように小さいパンは、息子がふざけて?作ったもの。

娘は、もうすぐ感謝祭ということで、七面鳥のパンを作成。↓

パン焼き機を買おうかどうしようか迷っていた時、やっぱりおいしいよ!と教えてくれ、お勧めレシピも下さったEさん、ありがとう。また、同じ頃、手作りパンをごちそうしてくれたRさんも、ありがとう。とっても活用してます。

他のウェブサイトにも書いてありますが、小麦粉はわざわざbread machine用のものを買わなくても、all purpose flourで十分です。King Arthurというブランドがお勧めといわれています。確かにおいしいかもしれません。他のブランドよりたんぱく質の量が少し多いようです。all purpose flourでパンの粘りがなんとなく足りない気がするときは、Bob’s Red Millというブランドの、Vital Wheat Gluten Flourというものを大匙二杯ぐらい追加して、小麦のたんぱく質の量を上げるようにしてみたりしています。

ついでに、下は息子がpreschoolで作ったnature pie. 前の日に大学のキャンパスの川沿いに散歩に行き、そこで色々拾ってきたものを全部使って作りました。丸い大きい実は、California Buckeyeという木の実らしいです。パイ生地の部分がゆっくり乾いていくと言われたのですが、かなり水分が多く、すぐだめになるかもしれないので、ここに記録しておきます。