ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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家でのんびりのクリスマス

昨日まで雨がちだったデービス。

クリスマスの今日は朝から晴れました。

子どもたちは朝起きてくるとツリーの下に、昨日寝る前にはなかったプレゼントを即発見。

娘は、前日の晩、サンタさんに、「いつもプレゼントをもってきてくれてありがとう。」というお礼の手紙(写真には写っていない)と、クリスマスケーキ一切れ、サーモに入ったコーヒーにコップを添えてお盆に載せたものを用意していました。

弟もまねをして「さんたさん ありがとう」という手紙を書きました。(おねーちゃんに手伝ってもらって)返事を要求していない、あるいは自分のプレゼントのことは書いていない、という手紙はちょっと珍しいかも?

そのケーキと、コーヒーはなくなっていたのですが、手紙が残っていました。

それを見るなり彼女の第一声は、「手紙、持っていってない・・・」

不満そう。

そ、そうだね。でも、読んでくれたんじゃ??

まあ、とにかくプレゼントだ。「開けていい???」

としおらしく聞いてからしばらくは大忙しの二人。

二人とも、願いどおりのものをもらえて大満足。

親は何をしていたかというと、私は部屋の掃除や整頓モード、夫は手作りモード。

イブの日やクリスマス当日も夫の手料理で子どもたちも大満足。
下は、豚のポットロースト。おいしかったです。

サンタさんに一切れあげたケーキも夫の手作り。↓

これもおいしい。北米だと、冬はオーブンを使う料理が体も部屋も温まっていいんですよね。日本だと鍋、というところでしょうが。

更に、彼は小さい折り紙を三角に折ったものを組み合わせて作る折り紙細工にはまり、

鶴のかごや↓

竜↓

を完成させていました。

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お願いサンタクロースさん!

今時の日本の小学二年生の女の子というのは、サンタさんに何をお願いするんでしょうか。DSなんてものは当然持っていて、そのソフトとかでしょうか。

今年、うちの娘がサンタさんから欲しいと思ったものは、ロボットの子犬でした。これです↓

 

Mio Pupという商品名です。

娘は、おもちゃやさんやお土産物屋さんで買いたいものと言えばぬいぐるみしかない、という人で、このごろ私は「ぬいぐるみは買わないからね!」とことあるごとに言ってきました。

そして、これは確かにぬいぐるみではない・・・。でも、ぬいぐるみよりずっと値が張るじゃないですか!

いや、サンタさんが持って来てくれるんだよねー。そうそう。

本当の子犬のように色々感情を表現できて、つきあううちに子犬がどう思っているかとか、わかるようになるそうだ。

スイッチを切る事が出来ない??ので、もう遊びたくないという時には毛布をかぶせないといけないらしい・・・。

娘はペットも欲しがっていましたが、本物の子犬などは我が家では飼えない、なぜなら日本にちょっと長い間滞在したりする時、その間の世話に困るから、ということで今は納得しています。

だからロボット子犬で手を打とう、というわけです。

息子が欲しいものはこちらで今放送しているゲキレンジャーのおもちゃ。「合体」させられるのがたまらないらしいです。

サンタさん、お願いきいてくれるかな。

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床のある生活

ついに、やっとのことで・・・

クリスマス前の週、金曜日と土曜日の二日間で我が家のコンクリートむき出しだった部分に床ができました!

廊下も、↓

子ども部屋も、ご覧のとおり。↓

今回わかったことは、床があるというのは本当に有難いことだということです。冬に床がないと、寒さが増す気がします。

それだけでなく、床を張り替えている部屋にあるものをガレージや他の部屋に収納しなければならないのでいつもにも増して部屋が散らかるし、何かと不便です。まあ、それぐらいたいしたことではないわけですが。

月曜日には壁の下やドアの周りの枠木をつけたり、それにペンキを塗ったりする作業、そして、更にその翌日、移動した家具などを運んでもらう作業が残っています。でも、ぎりぎりクリスマス・イブ前に全て終了する予定です。あーよかった。

11月6日の真夜中に水が出てから一ヶ月半以上かかりましたが、とにかく床が出来て嬉しいです。

こういう家の中の作業をする人は、朝8時ぐらいから作業を開始するんですね。つまり、家の人が全員外出するにしても家にいる時間から作業を開始して、その後家の人が帰ってくる前に作業が終わった場合はガレージを閉めて帰ってしまう、というわけ。

なんとなく自分たちが家にいないのに作業を任せるのはどうかな、と思ったのですが土曜日はやむなくそうしました。

それにしても、木製の床を敷くには、床の形に合わせて木をたくさん切らねばならず、雨がちだったのでガレージ内でその作業をしてもらわないといけなかったので、木屑の埃が家中に舞って一時大変でした。

全ての作業が終わったら、文字通り大掃除をしなければならないでしょう。

新年に向けて、丁度いいタイミングと言わねばなりません。感謝、感謝(床に)。