笑点

最近、家族皆で久しぶりにテレビの前に座って番組を見た。

その番組は「笑点」。

(ちなみにWBCも日米対戦は家族で最後のほうを見た。子どもたちは両方応援するといいつつ、ほとんど日本を応援していた。)

最近?TV Japanでも見られるようになったので録画していたのだが、見る時間もないのでたくさんたまっていた。それをちょっと見てみたのだ。

漫才は今ひとつだったのでほとんど飛ばして、大喜利に。

子どもたちは、こういうふざけている雰囲気は大好きなので、意味は半分もわかっていないと思うのだが大受けしていた。

そして番組を見終わった後。

大人たちが夕ご飯の支度をしたりしている間、二人して何かごそごそごにょごにょやっている。

ごはんだよー、と呼ぶと、、「子ども笑点をご飯の後やりまーす!」という。

そんなことを考えていたのかこの二人は・・・。

娘が司会で問題を出す人、息子が答える人二役やるという。

座布団は6枚。(クッションがそれぐらいしかないから)

娘が本を開いて向かって左側に座り、息子は寝る時に着ている綿入れを羽織ってベッドの上へ。ステージになるのは大抵ベッドの上だ。

娘が、息子に名前を言わせる。

問題は、「なんとかかんとか、といって、いみがわかりません、というので、そうしたらいみをいう」というもの。

息子は「はい!」といって何かてきとーなことをいい、ふざけまくっていた。

娘は妙に司会者の態度が板についていておかしかった。

内容はほんと、たいしたことないんだけれど、こういうことをして二人で楽しんでくれるとは、笑点、なかなかいい番組だな、と思った。

ちなみに私は小さい頃、笑点なんて見せてもらえなかった。うちの子供たちはやっぱり幸せもんだと思う。