新生児のいる生活

無事、4月末に第三子が誕生。産後は何かにつけて疲れやすいけれど、家族に助けられて徐々に体調を回復しつつある。

まだ生後三週間位の娘は、寝ては泣き、おっぱい、おむつ替え、また泣いては寝て・・・の繰り返し。これがまだ昼夜の区別なく二、三時間おきぐらいで続いている。

おっぱいだってまだそんなに一度にたくさん飲めないので、飲み始めたら30分位胸にくっついていることもよくある。途中で眠っちゃったり。

8歳の娘も、5歳の息子も、産まれてすぐはこんなだったんだっけ。新生児育児の詳細はすっかり忘れているので何でもまた新鮮だ。

一生懸命泣いて、おっぱいを飲んで、少し目を開けた時にきょときょとする様子は大変かわいい。

娘は妹をいつでもだっこしたくて仕方がない。隙あらば私がだっこするわ!と寄ってくる。泣いていてもおかまいなし。ほんとに世話好きなねーさんである。

この溢れんばかりの愛情はちゃんと妹に伝わっているらしく、おねーちゃんがだっこすると妹はちゃんと嬉しそうにしたり、泣いていたのにおとなしくなったりするのである。

息子も一生懸命妹をかわいがろうとする。先日はプレスクールで紙の冠を作って来たが、自分の分と妹の分を作って来た。一緒に並んで座らせて、お揃いの王冠をかぶった写真をとってやると満足した。

小さな命に家族みんなが振り回されてまだまだ生活のペースがつかめない。

急がず、焦らず、毎日を大事に過ごして行きたい。
せっかく仲間が増えたのだから。

とはいえ、上の二人のスケジュールに合わせざるを得ないので、やっぱり慌ただしくなってしまうだろうけど、できるだけ、心構えだけでも、ね。

6月はもうアメリカの学校は夏休みだから、その頃にはなんとかなるでしょう。

がんばりまーす。