弁当箱と水筒

最近のデービスは、デービスにしては寒いです。なんと何日も零下の日が続きました。

霜がばっちり降りて、朝はちょっと雪が降ったように見えたりして、子ども達は喜んでいます。

そんな中、我が家では、子ども達が感謝祭あたりから順番に風邪をひき、今まだ次女の鼻がつまっていて大変です。

いやー、赤ん坊の鼻が詰まるってこんなに大変でしたっけ・・・??三回目でも学習してません・・・。

この寒波に入る少し前、Amazonで、ついに、子ども用の保温性のあるランチ・スナックの入れ物と、水筒を注文しました。

要するに弁当箱のことですが、Ms.Bentoなどの日本のお弁当用の製品ではなく、Food Jarという名称が正式かと思われる製品を買ってみました。

スープがランチタイムまで冷めずに持って行ける、漏れない、ということが売りの製品。

こんなシンプルなもの。↓

FoodJar

ついでに、娘の水筒(日本製のハムタローのもの、お下がりで譲ってもらった)や他の水ボトルが水漏ればかりするので、この際、水筒も保冷温機能が高く漏れにくいという評判のもので安売りしていたもの(これ重要)をオンラインで注文してみました。

それはこんなのです。

Bottle

女の子用としてはちょっとシンプルすぎるか、とも思いますがひも付きカバー(去年日本の百均で買った!)に入れることだし、いいのではと。ちょっと調べてみると、こういうものは、皆、日本でも売っているみたいですね。しかも、専用のカバーまで売っているらしい。さすがです。

息子と上の娘用ということで、二個ずつ注文しました。

どちらも今活躍していますが、予想通り上の娘の方がよく利用しています。

Food Jarの保温は、スープなどの汁物には威力が発揮されるようです。ご飯などは一生懸命温めて入れても、熱々ということはなく、あったかい、またはぬるい程度らしいですが、スープはきちんとあったかくておいしいんだそうです。

娘はとてもスープが好きなので、よくパンとスープを持って行くようになりました。

それから、娘はカレーやマーボー豆腐が大好きですが、どちらも翌日お弁当に持って行きたがるんです。そういうものを入れてやるにはこの容器はぴったりです。

一方、息子はそれほどスープが好きではありません。それにまだキンダーなので、持って行くのもお昼のランチというよりスナックという位置づけなので、量も控えめに持って行きます。というわけで、あまりマーボー豆腐丼のような、ヘビーな物は持って行かないのです。彼はそれほどカレーも好きではないし。何と言ってもスナックで彼が好きなのはおにぎり。キンダーで女の子のお友達に「何それ?Yucky(オエッって感じでしょうか)!」と一度言われたそうですが、全くめげず、絶対におにぎりがいいそうです。

というわけで、彼がこの入れ物を本当に活用するようになるのは来年以降になりそうです。彼の好物のパスタなどを詰めてやったらいいかなと思います。

でも容量はそれほど大きくないので、もしかしたらあっという間にもっと大きいものが必要になったりするかもしれません。

実は、StanleyというブランドのFood Jarは、保温性もとても良く、容量も大きいらしいので、上の製品とどちらにするかちょっと迷ったのです。でも、reviewを読むとどうやら小学校低学年の子どもの手が扱うには大きすぎるようだったので、上の物にしてみました。

うちには次女も控えているし、あまり大きすぎても困るので、今回の買い物にはまあ満足です。

ちなみに、今回買った容器の大きさは10oz (300ml弱)で、Stanleyのものは17oz〜です。