ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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一週間

土曜日が無事に終了してほっとしています。

大げさですが、今日から夫が二週間の中国出張。久しぶりに1人で土曜日も朝早くから子ども三人を車に乗せなければいけないことが結構プレッシャーでした。もっと大変なことだってたくさんあるのに、情けない話です。

この一週間は、毎日のようになんだかんだと用事があり、とても忙しく感じました。次女がもっと小さかった頃は、一日に一つ用事を済ませただけで上出来でしたが、二歳になると複数の用事が済ませられるんだな、と感慨深かったです。

ついでにこの土曜日は長女が、補習校での朝礼のスピーチにあたっていました。二分間の短い簡単な物とはいえ、彼女にスピーチの練習をさせながら、私は次女に絵本を読んだり、その間に息子の質問・お願いも入ってきたりして、毎日頭が混乱しかけてました。(あ、これはいつものことでした・・・)

夫のこの年に二、三回ぐらいある出張は子ども達には内緒で出て行ってもらうことがこの二年ぐらいのお約束。

二年ぐらい前にもう大丈夫だろうと思って前の日に「明日から出張だから」と話したら子ども達が泣いて大変な目にあったからです。

今日も補習校の帰りの車の中で「で、パパは?」と聞かれたので、おもむろに「それがねー、中国に行ったよ。」と言っておきました。

でも子ども達も成長した物で、少しは慣れたのか、家に帰ってからも割とずっと楽しそうにしていました。夕飯はいつも以上にのんびりと食べてしまいました。途中、上の2人が、次女を笑わせるために、彼女の最近のお気に入り、「ノンタンブランコのせて」をぬいぐるみで熱演。

長男は得意の勢い余ってぶつかってしまうギャグで妹を笑わせていました。私もあまりにばからしくてつい笑ってしまいました。

次女がまた鼻風邪をひいて機嫌が悪く、手がかかりましたが、朝早かった代わりに夜は少しのんびりできてよかったです。

ついでに娘のスピーチも上手にできました。彼女は声が通るので、こういう時は得です。ちなみに彼女の題材は、今回は「ギリシャ神話とパーシー・ジャクソン」でした。スピーチの構成等は私も手伝いましたが、英語でパーシー・ジャクソンという、ギリシャ神話をベースにしてあるファンタジー小説を読破した彼女が自分で題材を選びました。ギリシャ神話のクイズで、12神がどこに住んでいるか、というのと、12神のうち、男と女は何人ずつかというのをスピーチの中で出したのですが、正解者は案外少なくて面白かったです。

あ、弟が得意げに正解していたようです・・・。

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絶妙

最近二歳になった次女はどんどん人の言っていることをまねして言葉を増やしている。彼女のおしゃべりは、まだわけわからないあやしいところが多いけれど、少しずつ意味がある言葉が増えている。

だから、分かっているのか分かっていないのか、微妙な受け答えをしたり、人の真似が絶妙だったりして、笑わせてくれる。

自己主張が強くなる二歳児だから、「だめ!」とか「No!」とかいうのも多いけれど、笑わせてくれるからまだまだかわいいものだ。

先日、その次女があんまりにも私の言うことに徹底的にダメ出しをしてくるので、どうやってこの状況を転換させようかと悩んで、コーヒーテーブルに突っ伏すように一瞬うなだれていた時。

最近は、私がこういうふうにうなだれたり、泣きまねをしたりすると「ん?どした?  だいじょーぶ?」などと言ってきたりするのだが、このとき彼女が言った言葉は・・・。

「ん?   おなーか、すいた??」

だった。

はい、お母さんはお腹がすくと元気がないですね。

よく分かってます。次女。あなどれん。

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折り鶴の折り方(英語のリンク)

折り鶴関連で自分への覚え書きです。

折り鶴をアメリカ人など、折り紙の心得がない人に教える時、自分が折るように、最初に三角にするように教えない方がいいようです。

まず、正方形を半分の長方形に折ってもらって、更に半分に折る。

それから元の正方形に戻して三角形に折る。

そうやって折り線をきちんとつけてから折ってもらうと、きれいにできるようになります。

英語のサイトでは、こちらなどが分かりやすいようです。

折り線をつけてからでないとかなりがたがたになる子が多いです。

折り線をつけるのさえ、角がきちんと合わない子が多いこともあります。

それは手伝ってあげるしかありません。