長女のクッキー

長女が最近私に優しい。
疲れているようだなと思えば肩をたたいてくれる。
元気がなさそうだなと思うと元気がでるような言葉をかけてくれる。
(「ママだーいすき」とか、「ママのこの料理、てんさい!」とか)
二才の次女と七才だけどまだ甘えん坊の長男に手をやいていると長男をしかってくれたりもする。
(それはけんかの元になるのでしなくていいのだけれど)

この週末はアメリカはLabor Day Weekendで三連休だった。
夏休みが終わって新学期が始まってすぐにあるこの週末は、過ぎ行く夏を惜しんで庭でバーベキューをしたりキャンプに行ったりする家も多い。
我が家は夫が出張中なのでただひたすらのんびり過ごした。
最終日には退屈した娘が、「ママのために」と言ってクッキーを焼いてくれた。
クッキーを焼くのはもう何回もやっているけれど、本当にほとんど1人でやってくれた。
バターがまだ硬かったのも、自分で電子レンジで少しずつチンして調節していた。
私が手伝ったのは、小麦粉を大袋から移す時と、オーブンにクッキーを出し入れする時、それに型抜き少々ぐらい。大きくなったもんだ。

型抜きは、暑い日だったので、長女がのんびりやっていたら生地がやわらかくなってきてしまったので手伝った。ついでに、次女がすぐに食べてしまわないように、焼けたそばから必死で隠しました。(笑)

おいしくできて、ママは感激でした。

最近毎日暑くてバテ気味、次女に風邪もうつされてしまったようだけど、明日もとにかくがんばろう。