個人情報流出ー米国カリフォルニアの場合
最近、日本でもどこでも、個人情報流出の報道が多い気がします。
それが他人事ではなくなりました。
我々は現在カリフォルニアのHealthNetという保険会社を使っていますが、ここは過去に二回も個人情報流出事件をおこしている、ということを最近知りました。
二回目は2011年2月におこり、3月には全国ネットのニュースにも流れていたみたいです。しかもこの時は、サクラメント近郊のRancho Cordovaのサーバーのデータが見つからなくなったそうで、この近辺の我々に多いに関係がありそうなニュースだったのです。
でもその頃は日本の震災があったせいか、このニュースには全く気づいていませんでした。
なぜ最近になって分かったかというと、HealthNetから手紙が来たからです。あなたの個人情報も流出した可能性があるので、Debix Identity Protection Networkというところに登録したら、identity protectionサービスがただで2年間受けられるということでした。
しかし、なぜ8月になってこのような手紙が我々の所に来たのでしょうか。リスクがそれほど高くないと判断されていたのか、それとも2百万人近いデータがなくなったというので単に連絡に時間がかかったのか。
謎です。
今の所身に覚えのない請求は来ていないのですが、今後気をつけなければと思っています。
ニュースも、実はほとんど見ていないのですが、ある程度ちゃんとチェックしていないといけないなと思いました。
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