ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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新生児のいる生活

無事、4月末に第三子が誕生。産後は何かにつけて疲れやすいけれど、家族に助けられて徐々に体調を回復しつつある。

まだ生後三週間位の娘は、寝ては泣き、おっぱい、おむつ替え、また泣いては寝て・・・の繰り返し。これがまだ昼夜の区別なく二、三時間おきぐらいで続いている。

おっぱいだってまだそんなに一度にたくさん飲めないので、飲み始めたら30分位胸にくっついていることもよくある。途中で眠っちゃったり。

8歳の娘も、5歳の息子も、産まれてすぐはこんなだったんだっけ。新生児育児の詳細はすっかり忘れているので何でもまた新鮮だ。

一生懸命泣いて、おっぱいを飲んで、少し目を開けた時にきょときょとする様子は大変かわいい。

娘は妹をいつでもだっこしたくて仕方がない。隙あらば私がだっこするわ!と寄ってくる。泣いていてもおかまいなし。ほんとに世話好きなねーさんである。

この溢れんばかりの愛情はちゃんと妹に伝わっているらしく、おねーちゃんがだっこすると妹はちゃんと嬉しそうにしたり、泣いていたのにおとなしくなったりするのである。

息子も一生懸命妹をかわいがろうとする。先日はプレスクールで紙の冠を作って来たが、自分の分と妹の分を作って来た。一緒に並んで座らせて、お揃いの王冠をかぶった写真をとってやると満足した。

小さな命に家族みんなが振り回されてまだまだ生活のペースがつかめない。

急がず、焦らず、毎日を大事に過ごして行きたい。
せっかく仲間が増えたのだから。

とはいえ、上の二人のスケジュールに合わせざるを得ないので、やっぱり慌ただしくなってしまうだろうけど、できるだけ、心構えだけでも、ね。

6月はもうアメリカの学校は夏休みだから、その頃にはなんとかなるでしょう。

がんばりまーす。

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これはなんでしょう?

突然ですが、これ、何だかわかりますか?

何かに似ている・・・ウェディングケーキのような・・・

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近づいてみるとこんな感じ。↓

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アップで分かったでしょうか。

なんと、「紙オムツケーキ(というかデコレーション?)」なのです。

先週、第三子妊娠にして初めてのBaby Showerなるものを友人たちにして頂く機会に恵まれました。

Baby Showerというのは、普通初めて子どもを産む女性に対して、その女友達が育児に必要になるだろうものをなにやかや皆でプレゼントして祝ってくれるというイベントです。

長女はトロントで出産、でも私の周りの女友達は学生さんばっかりでしたし、私も学生で忙しく、Baby Showerどころではなかったです。そして長男を出産することになったオレゴンでも、まだ引っ越して一年ぐらいで妊娠していたため、親しい友達というのもあまりいなかったのです。

今回妊娠が分かってから、娘がなぜかBaby Showerっていうのがあるんでしょ??と知っていて、やらないのか私に聞いてきたことがあったけれど、まさか、もう三人目だし、やらないんじゃないかなあ、なんていっていたんだけれど。

私のためにそういう企画をしてくれる方がいたのです。

このケーキ、オムツを一枚一枚巻いて、それを更にリボンでまとめて巻いて、まとめたところへ、ひよこなどを上に乗せてあるものなのです。

子どもたちが手伝って、どこにひよこを飾るかで喧嘩しながら作ってくれたらしいです。

Baby Showerは公園で、皆子どもたちを遊ばせながら行われたんですが、私はこのオムツケーキが何なのか、最初全く分かっていませんでした。

これ以外にも、私のおなか周りの長さを当てるゲーム、こちらのビン入りの離乳食、baby foodのビンの中身を当てるゲームなどまで用意されていて、本当にびっくり。

そして頂いたギフトはこれ。↓ これも何だかわかるでしょうか。

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私が希望したものなのですが、これは新生児用のクッションだそうです。

新生児というものは、やたら抱っこされていたいことがよくあるんですが、ある時、赤ん坊用品のウェブサイトを見ていたら、このクッションが絶賛されていた。ここにおいておくと機嫌がよかった、というわけです。

パッケージはこんな感じ。↓

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この写真の赤ちゃんは二ヶ月ぐらいに見える気がしますが、二ヶ月はまだ新生児なんでしたっけ。

まあ、例え余りうちの子に好評でなくても、枕とかクッションに後で使えるかと・・・。

ちなみにBoppyというメーカーは、授乳枕で定評のあるメーカーらしいです。娘が生まれたとき、カナダではあまり聞かなかったけれど。

それから日本ではメリーとかいうんでしたか、↓のMobile.

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娘が生まれたときもMobileをギフトで頂いたのですが(忘れもしない、Chrisたちから)、それは息子の時使っていたらベッドに取りつける部分が壊れてしまっていたのです。

この以前使っていたものは手巻きで、音が出て回っている間というのは1、2分ぐらいしかなかった気がします。プーさんの、テーマ曲なのか、「ファ(シャープ)ミファミー、ファミファミー、レレドシラソファミファ・・・」というメロディーでした。

結構よく使ってました。

ところが、最近のは、スイッチオンするだけで、15分も!!!回ってくれるらしいです。

いやー、びっくり。

ベビー用品も、この何年かで新製品がどんどん開発され、改良されているんですね。いや、前からあったのか。

3人目の育児が楽という話もあるけれど、そういう面もあるのかも?

いやいや、あまり期待しすぎないようにしなくては。

本当にこんなにしていただいて、がんばって三人目を産まなくてはね。

どうもありがとうございました!

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妊娠中の糖尿病検査

アメリカでは、ほとんどの妊婦の人(保険がある人)は妊娠24週の頃、糖尿病検査を受けさせられます。

ブドウ糖負荷試験(Glucose Tolerance Test)といわれるもので、まず50グラムのブドウ糖ドリンク(ファンタオレンジを甘くしたような飲み物)を飲まされ、一時間後に血液を採取して、ブドウ糖が代謝されるかどうか調べるものです。

私は今回、11月ごろにこの検査を受けて、見事にひっかりました。

細かいことは分かりませんが、とにかく数値が140mg/dL以上だと危険値ということです。

妊娠前は糖尿病でなくても、妊娠をきっかけに糖尿病になる人も多いらしく、この検査があるわけですが、妊娠中だけ糖尿病になる人もいるそうです。

思い起こせば、息子を妊娠中にもこの検査に一度ひっかかっています。

その後の再検査の時には事なきを得ていました。

再検査で大丈夫だったので、当時から今に至るまで、ひっかかった理由は、前日に分厚いローストビーフを食べていたからではないかと我が家では分析されていました。

今回も初回の検査は秋で食欲が増してくる季節の頃。ただ、前回の失敗?を生かして、感謝祭前に検査を済ませたのですが、休み明けに看護婦さんから再検査の電話をもらってしまったわけです。そして、その時も再検査では無事異常なし。

前回の妊娠では、再検査までの二回でおしまいだったのですが、今回の妊娠では多分高齢もいいところになっているので、更にもう一度検査を受けるよう言われてしまいました。

そして、二度あることは三度ある。

またもや再検査行き!今度は135mgが基準値(厳しくなっている?)ではねられました。

あーあ。

再検査では、またあのあまーい飲み物(確か、糖の値も100mgぐらいに増える)を飲んで、今度は3時間!もそこに残って、検査前・その後一時間ごとに、合計4回も採血されるのです。

空腹にあのあまい飲み物を飲むと、胃が痛くなって気分が悪くなるんですよね。

それをまたやらなくてはいけませんでした。

夜8時以降ぐらいは絶食して、朝一番に行ってきました。検査が終わっても甘いドリンクのせいでお腹があまりすかず、お昼まで何も食べないでいたら一気に血糖値が下がったようで急にお腹が空き、倒れそうになりました。

お陰で妊娠中なのに体重も少し減った気がします。

1月の末にその検査を終え、待つ事2、3日。

別件で医者と連絡を取らなければならなかった時、検査結果を聞いてみると、

「全く大丈夫」

だったとのことで本当にほっとしました。

4回採血した結果、一つも基準値を上回らなかったとの事。

じゃあ、なんでいつも一回目の検査ではひっかかるのでしょうか。

普段あんなに甘いもの食べないので体が処理できていないのでしょうか。

いずれにしてもあまり甘いものばかりは食べない方がよいことは間違いないでしょう。

日本語のサイトで、妊娠糖尿病検査の基準値などについて探しましたが、あまり検査として定着していないような様子で、参考になるサイトはあまりないようでした。

こちらのサイトなどは、英語ですが、基準値について明確にわかるようになっています。

他にも、glucose tolerance test pregnancyなどで検索すればたくさんヒットすると思います。