ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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暑い週末の過ごし方

さて、この週末。暑かったです。あくまでも、5月にしては、のレベルですが。

月曜の今日は、夕方にはきちんと風が吹いて、気温も下がって、それほど暑くありませんでした。エアコンなしでもぜんぜんだいじょーぶ。

この「暑い暑い」休日はどうしていたか。土曜日はなんとなくいつものようにやりすごした。晩ご飯は冷そば。熱いものなんて食べられないです。このあたりでは、4時ぐらいが一日で一番暑かったりする。部屋の中は、そのころから6時頃にかけては上がりっ放し。それでも、この家は夏のことを考えてつくられているのか、冬寒いかわり、夏は涼しい。エアコンが必要なのは、大抵、この一番暑い時間帯だ。普通の暑さなら。

日曜日は、暑いけれど、一日家にいたらそれこそ煮詰まる。子ども達が朝から行水プールがやりたいというので、もっと暑くなってからにしたらいいのに、と思ったがとりあえず許可。子ども達は大コーフン。しばらくふたりできゃーきゃー。午後は、Arboretum(大学構内を流れている川を中心とした植物園地帯。いい季節の時は、散歩するだけでも結構楽しい。)でそこの川の魚などの説明とか、アクティビティをしてくれるものがあるらしい、という夫の情報を利用してみることにした。暑いけど、外のプールに行くのも後で結構疲れるので、この日は避けたかったから。(そう、もう市営プールも一カ所開いてます、ここでは。)

午前中水浴びなんかしてたから、昼ご飯が少し予定より遅くなり、時間を過ぎて到着したため、学生さん?による網を使った魚の取り方のデモンストレーションなど、ほとんど終わっていた。アクティビティといっても、はっきりいってそれほど凝ったものもないのね。わざわざ期待してきてたらはっきりいって落胆するでしょう、というレベル。でも、子ども達は、そこの川でとってきたというティラピアの魚拓を作れただけでかなり満足。それから、サーモンについての勉強パンフレットをもらえたのですが、娘はこれにもかなり満足。家に帰って、今日の宿題!とかいって熱心に読んだり、印を付けたりしていました。サーモンについては、英語学校で単元学習していたし、補習校でも去年イベントがあったから、親しみがあったんだろうね。

それと、感心したのは、我々以外にもう一家族ぐらいしか一般客はいなかったのだが、その人たちの一人が手話が必要な人で、その人用にきちんと手話通訳がついていたこと。前もってお願いしてあったのだろうけど、こんなに小さなイベントに、多分ボランティアの通訳がつけるってことはいいことではないか。

しかし、今帰ると一番暑いという時間にこのアクティビティはあっけなく終わってしまった。こういうときは・・・Explorit! でどうだ。Davisの、子供用科学体験博物館みたいなところで、かなり小規模だけれど、うちの子たちは結構好きだし。冷房は効いているだろう。家族年間パス、更新したばかりだもんね。

これが結構あたりでした。新しい展示の、wind chamberでは、自分で簡単なパラシュートを作って、それをこの、下から風が吹き上げている筒の中に入れると、さーっと上昇気流に乗って上から外に出てきて、そこを子どもがキャッチできるのです。うちの子ども達には大受け。それから、ミニカーのような車などがジェットコースターのレールのようなところを走るとどうなるか、実験できるような装置もあって、これはランボー君のためのようなもの。

それほど混んでいないので結構やりたい放題、一時間ぐらい遊ばせてもらえました。エアコンももちろん効いていました。

でも、やっぱり帰ったら一番暑い時間でした。とほほ。

夕ご飯も、二人ともちょっと食欲がおちちゃったかな、と思うぐらい。いつもほどは食べてない。一生懸命水も飲ませていたんだけど。

だから今日、気温が少し下がってくれて本当に助かりました。今から夏バテしないように、健康管理には十分注意しないと。ついでに、日曜の朝には3時間ほどの停電もあったんです。これ以上、なにかないといいんだけど。

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アクシデント続々

最近の世の中は災難続きですが、我が家もちょっと立て続けに色々ありました。

二日ほど前。デービスは前の晩からやや強めの風が吹きまくっていました。

その翌日。まだ風は強かったのですが、昼間、買い物に出て家に帰って、ふと何か窓の外の様子が違うな、と思ってみると、なんと裏庭の木の枝が折れてパティオ(というほど立派なものではないが)の上のところに倒れかかっている!

近づいてみるとこんなになっている。

枝分かれしていた上の枝と接触していたところが腐っていたようです。

気がつきませんでした。

強風が吹くとかなりゆれるので、どうしたものかと思っていたけれど、ついに、風で枝が折れるとは。屋根の上とか、子どもの上とかに落ちなくてよかった。

さて、どうするか。それほど太い枝ではないけれど、動かそうとしてもびくともしません。

こういう時はTree Serviceの人を呼ぶとはわかっているけれど、電話帳を見てもたくさんありすぎてどれに電話したらいいのか迷います。

私が利用する口コミは、隣近所の人か、息子のディケアのレスリーさん。彼女に聞くと、必ずお勧め!が出てきます。

更に、植物に詳しい友人にも相談。

今、それらの人々に推薦してもらったところに電話して、アポを取り、いくらでやってくれるか聞いているところです。

さて、その更に二日後の今日。

急に暑くなりました。40℃近いです。

夜。

エアコンをつけているのに暑くなってきました。

おかしい。家の中の空気はまわっているようですが涼しくない。

夫が外のエアコンの装置を見に行くと・・・ファンが止まっていました。

ははは。

今日は金曜日です。今週末、暑い予定なのに、我々はどうなってしまうのか。

楽しみですねー(なわけない!)。

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Strep Throat

今日は子ども達二人とも学校やデイケアを休ませなければならなかった。

Strep Throat(連鎖球菌性咽頭炎)というものにやられてしまったのです。

二人ともまだほとんど症状は出ていなかったのですが、医者に行ってきたらそういう結果。

らんぼーくんの通っているディケアで、何人かがかかり、その中には症状が全く出ていなくて、すぐに結果のわかるquick testでは陰性だったのに、菌を培養するテストでは陽性になったという情報が月曜の朝まわってきたのが事の発端。

私は、まあ、大丈夫よ、などと思っていたのだが、他のお母さんたちがすぐに子どもを連れてお医者さんに行くといっているので、まあ、念のために、とおもって私も息子の名前で医者の予約を急いでいれた。たまたま、時間的に娘も学校が終わって一緒に行かなければならない時間にしか予約が取れなかったのだが、できれば一緒に検査してもらおうか、という算段もあった。そういうことも可能だ、ということを聞いていたのだ。

看護婦さんの検診が終わり、お医者さんにも説明すると、タイプAとCがあって、Aでなければ大丈夫なんだから、症状も出てないしね、などとさんざん敬遠された。でも、とりあえず、心配そうな表情で娘も見てほしいといってみると、本当は別の予約をとらないとだめなんだけど・・・でも同じ手間だしね、ということでなんとかまずquick testを一緒にやってもらえた。

そして綿棒で二人とものどの奥をぐりぐりされて待つこと数分。結果を持って入ってきたお医者さんは”Surprise, surprise!”だそうで、彼女も驚いていたけど私も驚いた。その時娘が熱を測ってもらったらやっぱり熱っぽかったようだ。ランボー君も、そういえばいつもより週末から食欲がなく、(といっても普通には食べてたけれど)甘えモードだった。運動会で疲れただけではなかったのね。というか、そのとき感染していたなら、他の人にうつしたかも・・・。私も子どもの残したものとか食べてしまったような。でも今のところ大丈夫です。

これは伝染病なので、抗生物質を飲ませ始めてから24時間は学校などにはいかせられない。

ウェブなどで調べてみると、小・中学生に多い伝染病で、咳などから移りやすく、学校のある時期によく大流行する、とある。まさにそれがおこっているわけですね。

というわけで、今日はいつもよりたくさんビデオを見させてもらえた子ども達でした

水曜は娘の学年の歌のコンサートの日。それまでに復帰できそうで、よかったよかった。