ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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娘の作文

今週からアメリカの学校も一週間春休み。補習校も春休みで、唯一日本語の宿題もない休みなので、気分的にとてものんびり。

本当は私も夫も色々仕事がたまっていてちょっとぴりぴりしてましたが。

そんな時こそ子どもに癒してもらいましょう。

娘が今日初めて親のパソコンを使って作文を書きました。英語です。

ワードでタイプで打っていくと、スペリングが違っている時に赤線で教えてくれますね。

それを発見して、面白い、と思ったようです。今は、娘はまだスペリングを覚えて書いているというより、発音にあったアルファベットを自分なりにあてはめて書いていく、という段階なのですが、「正しい」スペリングというものも存在することに気づいてはいたようです。

最近再発見した、自分が小さい時から一緒にいるぬいぐるみのくま、「あびちゃん」のことを書いています。 明日から泊りがけで出かけるので、そのことから書いてあります。あびちゃんが大好きなの、ということはよく伝わってくる気がします。単なる親ばかかもしれませんが。

イラストつきの原文を見てくださると言う方はこちらをどうぞ。

me-and-my-brother.doc

Me and my brother, mom and my dad are going to the hotel. I am excited! I will bring my favorite big bear. I will sleep with it. My bear’s name is Abby. I know Abby is a short name. Abby was my first Christmas present. Did you know that? I did not know that the first time too! Do you know why? Because I forgot about that! I love Abby. Because she is cute.

Abby likes what I like. Do you know why? Because I like sweet and juicy things. Now I like Abby better. Do you know why? Because Abby likes berries and I like berries!

 

 


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カリフォルニアの教育費

カリフォルニアは景気の悪化で予算の削減の嵐に見舞われている。

ないものはない。削るところは削る。

それはわかるけど、そんなに教育費を削減していいのか。シュワルツネッガーよ。いいわけないでしょう。増税をしないという公約だけ守っている。教育費は既にあちこちで削減しているのに

もともとカリフォルニアは生徒一人当たりにかける教育費が少ない。 全米平均より低いのだ(2001年)。州の、一人当たり所得平均は全米平均より高いのに。

そうでなくても移民が多いカリフォルニア。英語を第二言語として学んでいる子どもたちには不公平と言えるテストの平均では、全米最低がだいたいおきまりである。

もちろん米国の公立学校は、学区によって豊かさが随分違ってくる。それでも、いや、だからこそ、今回の教育費削減でカリフォルニアの豊かでない学区がこうむる打撃は相当なものになる。Davisでさえ、生徒一人当たりの教育費は8000ドルぐらいで、New Jerseyとか、Washington D.C.の10,000ドル以上と比べたらかなり安い。まあ、東海岸のほうが物価も更に高いと思うので、単純な比較は出来ないけれど。

Davisでは親たちが子ども一人当たり365ドル寄付を出して乗り切ろう、というキャンペーンも展開されている。でも、それで解決するような問題ではないような。3つある中学校のうち一つが閉校、先生やスタッフたちも何十人も職を失う危機にさらされている。火曜日には市議会前まで行進するデモもあったようだ。どうなるのか、全く心が落ち着かない。

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突然

Camillaが再び家に遊びに来た。

月曜で、娘を学校帰りにそのまま体操教室に連れて行って、いつもだったらその後は夕ご飯の準備を比較的のんびりしながらリラックスできる(かもしれない)、という日のはずだったのだが。

子どもたちが家に帰ってテレビが見たいと言い出して、夕ご飯を作りながら一つテレビを見せようかと見せ始めたところ、玄関の扉がドンドンドン、とたたかれた。明らかに近所の子供か誰かが、私たちが家にいるのは知っているよ、と見透かしているかのようなたたき方。きっとチャイムも鳴らしたけれど、台所のファンの音がうるさくて聞こえなかったからたたいているんだろう。

開けてみたらCamillaだった。彼女は斜め向かいの家に住む女の子。娘より一学年上だけど、彼女がキンダーに入る前の一年間ぐらいは、彼女がよく突然うちに遊びに来ていた。彼女のおねえちゃんもついでに一緒に来たりしていた。それがこの一年半ぐらいはぱったりと来なくなっていたのだ。

彼女らは結構色々やってくれたこともあったので、来なくなって少し安心していた面もある。まあ、悪い子達ではないんだけど。

彼女はうちの娘がいるか?と聞いて、いるよ、と答えてあげると靴を脱いで入ってきて、一緒にテレビを見ていた。日本語のテレビ(プリキュア)だけど一緒に見ていた。

その後どうするかな、と思っていたら皆で遊び始めた。

すぐ子供たちをお風呂に入れて、その後早く夕ご飯にしようと思ってたのになあ、どうしようか、と思っていると、夕ご飯を家で食べていったら、みたいな話に娘たちの間でなっている。うーむ。でも、家に帰ったほうがいいんじゃないの、というと、家に電話させてくれと言う。私は、あそこのおかあさん、帰って来いっていうよね、と思って電話をわたしたらなんと違った。

食べてきていいからその後帰ってちゃんと宿題をやれと言われたと言う。そうか、そうですか。今日はご飯と味噌汁と鶏の手羽焼きとゆで野菜など、っていうメニューだけど食べられるかな、と聞くとあんまりご飯は食べたことないけど食べてみる、とおっしゃる。

しょうがないのでCamillaにもうちの子供たちと同じように色々よそってやった。娘は大喜びではしゃぎまくった。

同じ学校に行っているので、食卓でもCamillaと娘の間で共通の話題もあって、そういう会話ができるようになっているのが面白かった。 一年半前には、こんな会話は成り立たなかったから。また娘が結構英語でしゃべるしゃべる。日本語と同じぐらいのレベルでしゃべっているような気がした。

でも一番の驚きはCamillaの好きだった食べ物。彼女はなんと白いご飯をばくばく食べ、軽くよそったとはいえ5回もおかわりをしたのだ。家で食べるときは食べるのも遅いし、少ししか食べないけど、外ではよく食べるし、早いの、とおっしゃる。まあ、そういうものかもね。彼女は手羽焼きも野菜もほとんど食べなかった。豆腐は少しつついていた。対照的に娘は野菜もなんでも総て食べた後、「私チキン大好き~」と言いながらばくばくおかわりのチキンを食べていた。

ちょっとかわいそうだったのは息子。英語より日本語の方が格段に得意な彼は、夕ご飯の席も英語になってしまってちょっといじけていた。

結局もうお風呂に入らなきゃだめだ、という時間になるまで仲良く遊んでいった。

うちの近所の子は(というかCamillaとそのおねーちゃん)、いつも突然夕飯前あたりの時間に訪ねてくるが、夕飯まで食べていったことは初めて。結構他のうちでも世話してもらっているんだろうな。ずーっと遊びに来ていなかったのに突然来て、夕飯まで世話になるなんていったら日本だったら普通親のほうが遠慮するよね。このぐらいおおらかなというか、適当と言うか、気を使いすぎない距離でつきあえる距離感は結構大事かもしれない。

まあ、あまりいつも来られるとやっぱり困るけど、割と自由に行き来できる家があったら、子どもにはやっぱりいいのではないかな、と思う。