またまた二歳児との遊び
感謝祭でお休みの一週間が無事終わりました。
子どもたちは本当に丸々一週間学校が休み、働いている親もほとんどは木曜日から4連休の休暇です。
とはいえ、感謝祭の前も、小学生の子どもたちは、成績を渡される先生との面談があるConference Weekで、学校がいつもより一時間から一時間半ほど早く終わっていて、小学生以下の子どものいる親たちは、それほどのんびり過ごせるわけでもないのです。
うちの子供たち二人は、月曜日はのんびりさせ、火曜日と水曜日はテニスのレッスンに参加させてみました。息子はお友達も一緒だったので楽しかったようですが、お姉ちゃんは自分のお友達が風邪で参加できなくなり、ちょっと不満だったようです。
感謝祭は、今年はターキーを焼いたのですが、それについてはまた別に書きます。
次女は皆がお休みだったのですっかりそれに慣れ、ちょっと皆にかまってもらってお姫様状態。特にパパにはわがままほーだいになっていました。
休み明けはどうなることか心配だったのですが、それなりに私もなんとか彼女と遊んであげて乗り切ってます。
彼女の今のブームは、UNO(ウノ)というカードゲーム。
もちろん、きちんとこのゲームのルールに沿って遊ぶわけではなく、ただカードを順番に交代で出していくだけだっりします。
でも、二歳児なので、自分の持ってるカードの数字が7、とか2(この二つはよく間違える)とわかっただけですごい!と親は思えるわけです。
また、カードには色も四色出てきますので、色の認識遊びにも使えます。
次女は、今までのところ、色の名前は言えても、何色の物、の物を表すためにその色を言っていることが多かったのです。そこで今日は意識して「黄色の8だね」などと言っていたら、次女も自分がカードを出すときに、「3、青ね」などと言ったりしてくれました。
彼女は以前から数字を見つけるのが好きだったので、このゲームが好きなのも納得です。夏休みの頃、プールサイドで、自分は入らなくてもプールの深さが書いてある数字を読んで喜んでいたことがありました。8とか5は、その頃から一応認識していたようです。
それから、大きいサイズのパズルを一緒にやりました。難しくない場所なら、自分ではめることもできましたが、常に、はめようとする方向が、上下さかさまのことが多く、不思議でした。果たして靴もよく左右間違えてはくことと関係があるのかないのか。
そして、最後には、夕方ぐずってテレビが見たいと言い出したとき、にらめっこを一緒にやらせたら、こちらが変な顔をするのが相当面白かったらしく、爆笑されて、テレビからすっかり気がそれてくれました。親もまじめに、というか自分を捨てて、というか、きちんと遊び始めると、子どもも喜んでくれることもあるんですね。そうそういつもこんなことやってられませんが・・・。
外遊びでは、スクーターにそろりそろりと挑戦していました。まだまだ、片足はスクーターに乗せ、片足で地面をけるという動作が難しいようです。
それでも少しだけできるのが、ちょっと嬉しいようでした。
二歳も後半に入ると、少しずつ普通の子どもの遊びができるようになってきて、楽しい時期です。

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