ようこ園

カリフォルニア州デービス在住の三児の母のブログ。

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色の英語

明日は子ども達の小学校のTシャツ申し込みの締め切り日です。
アメリカの学校とか、プレスクール、サマーキャンプなどではとにかくよくTシャツを買ったり、もらったりすることが多いです。学校関係では、必ず買わなければいけないことはありません。でも、売り上げの一部が学校に寄付されるので、買う家庭は多いようです。
我が家はいつも申し込みがぎりぎりになってしまいます。

一つの要因は、色。そう、色です。より正確には、申込書のシャツの英語で書いてある色がなんとなく何色かあやふやなものがあり、「えーっと、後で確認してからにするか!」などとやっているといつまでも確認できないからです。

(他にも、これは毎年買わなきゃいけないのか。今年は買わなくてもいいんじゃないか。でも、ファンドレイジングだからやっぱり買おうか。買うなら今年は長袖かな、パーカーかな、やっぱり安い半袖かと、ちょっとだけ悩んだりするからです・・・。)

これを色の部分だけでもすきっと解決できないものか。

それで、こんなのを見つけました。↓

シャツの見本の色、ほとんどが載っているチャートはなかなかありませんでした。これにも全ては載っていない。

Royal Blue, Denim, Light Blueの違いとか、微妙だったので。

これで少しは理解しやすくなったかな。

でも、Athletic HeatherなんていわずにLight Grayじゃいけないのかしら。ファッション用語は難しい。

ちなみに、Tシャツの見本は、学校に陳列してあるのですが、形やスタイルの見本ばかりで色見本ではないのです。
色見本があればいいのにね。

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自分で印刷できる原稿用紙

娘の補習校の作文宿題で、先生から配られた原稿用紙だけでは清書用に足りなくなりそうになり、似たような書式の原稿用紙が簡単に印刷できないかオンラインで探してみる。

案外同じものはみつからず。

ついでがあったので、買い物の時にコピーを一枚取って来たが、気になったので引き続き原稿用紙をサーチ。

すると、クィーンズランドの補習授業校の各種書類ダウンロードのページに、袋とじ目のあるなかなかシンプルでよさそうな原稿用紙のフォーマットを発見。

でも、娘の先生が渡してくれたのは袋とじ目のないもの。そういうものはなかなか見当たらない。

探していたら、私のコンピュータに走らせているフリーソフト、Open OfficeのWriter(Microsoft OfficeのWordのようなもの)でも原稿用紙を設定できると言っているブログを発見。

早速やってみると・・・本当に原稿用紙のような升目を作れて、そのままちゃんと日本語入力できる(私のは英語版)。しかも、この原稿用紙の升目、かなり娘の先生が指定してきたものに似ている。

なるほど、ワードなどで原稿用紙を設定して印刷したものだったのかも、と勝手に納得。

先生にも問い合わせていたもので先生からメールが来た。そこには、原稿用紙はスキャンして送ることも可能と書いてある。わざわざスキャンして、ということは、ワードからではないのか。よくわからない。

いずれにしても、もうコピーしてきたのでスキャンして送ってもらう必要はなかった。

こういう決まった書式などは全部規格を統一してダウンロードできるようになったら便利なのになあ、と思う私。
でもなかなかそういう風にはならないようです。

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誕生日会の覚え書き

以下はほとんど私の備忘録ですが、誕生日会準備などに便利だったな、と思ったサイトを書いておきます。

American Greetigs

オンラインの招待状をメールで無料で送れます。日本語も入ります。招待メールを受け取った人は、参加できるかどうか、その場合何人で参加するかを伝えることができます。そして、参加者の合計人数も出してくれます。

このサイトでは、紙に印刷できるカードも選べますが、それは有料メンバー専用です。

紙のほうがやはりいいな、と思う方もいるでしょうが、気心の知れた家庭同士の招待だったらオンラインで十分と思います。

こちらのほうが、メールで受け取って、サイトを見て、返事をする、という行動が一連になっているので、返事を聞けるのも早い気がします。

オンラインでパーティの招待状を送ることができるサイトはたくさんありますが、ここのイラストがかわいらしく、小学校低学年でも利用できると思いました。

ちなみに、自分の写真を使ってカードを作り、メールで送るのには、せっかくカードというサービスが便利なようです。

誕生日会ではあまりヒットしませんでしたが(←しつこい)、ペーパークラフトのリンクは、ペーパークラフトデータベースが充実しています。

それから、キャノンのペーパークラフトのサイトでは、プレゼントを頂いた方に渡すThank you cardなどを印刷してプリントすることができます。

無料でセンスが良く、子どもにも使えそう、というカードで印刷できるものはなかなかありません。

あまりない自分のコンピュータスキルを駆使し、今回はお礼のカードは以下のようなものを作りました。Davisのこのあたりの雰囲気は、以下のような決まり文句の入ったお礼の紙一枚でも渡せばOK、という感じです。

halkathankyou

アメリカ社会はお礼状が重要というか、当たり前の慣習の国です。

クリスマスの頃、学校の先生やお世話になった方に、子どもから、あるいは親からギフトをおくることはよくありますが、かならず、どんなに簡単なものでも、Thank you cardは返ってきます。先生方も大変。

私にはその習慣がどうも身についていないのですが、子どもたちにはつけてもらわないと困るので、こういう時に練習させようというわけでした。