自転車通学でアクシデント
自転車月間の5月も終わりに近づいた先週の火曜日の朝、息子が自転車を滑らせて転んでしまいました。あまりにも突然何もないところで転んだので、すぐ後ろを走っていた私はびっくり。急に止まれなくて倒れた息子にぶつかってしまいました。
右膝から血が出てしまうし、学校には遅れるしで大変でした。
血が流れるけがは、けがの多い彼にとっても珍しいこと。
しかもその日は近場だけど遠足の日。
でも、あと自転車だったら数分で学校到着という地点での事故だったので、なんとか励まして自転車を押して学校まで歩かせることにしました。
いつでも絆創膏ぐらい持っていないといけないのだと思わされた瞬間でした。
学校には始業のベルが鳴った直後に到着。学校入り口のオフィスで手当をしてもらう前に、水筒の水で私がとにかく傷口を洗って、オフィスでは大きめの絆創膏を貼ってもらったら少し落ち着きました。
息子の先生が、たまたまオフィスにいたので何があったかを話すと、「(遠足も)大丈夫よ、ゆっくり行ってほしかったら皆あなたにあわせてあげるから。」といって息子を励まし、「遅刻届も出さないでいいわ、まだ私も出欠をオフィスに提出してないから、間に合って教室に入ったけど、今一緒にオフィスに来たってことにしましょう」と言ってくれました。
息子の先生、春香も一年生の時は同じ先生だったのですが、こういう柔軟な対応をしてくれるところが、こんな時とってもとってもありがたかったのでした。
遠足も結局問題なく楽しめたようです。
帰りのお迎えは息子に気を使って車で行ったのですが、案の定、「自転車で大丈夫だよ!」と抗議された母でした。
日曜日の今日もまだ絆創膏はつけていますがだいぶ良くなりました。
それにしても一日に何回もあちこちにぶつけたりする不注意な彼。
これはどうしたら直るのでしょうか。
自転車に乗るときも、両足をペダルから放したり、片手運転をちょっとしてみたり(まだ安定が悪いのに)、何か試してみなければ気が済まない彼です。
自転車に乗るときは、これにこりてもう少し慎重になってくれますように。
私も自転車の車間を空けて走るように気をつけます。
息子よ、ぶつかってびっくりさせてしまってごめんなさい。
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