子ども達からのクリスマス・ギフト
明けましておめでとうございます。
本年もマイペースで綴って行きますのでどうぞよろしくお願いします。
もう今週月曜からはこちらの学校や大学も始まるのですが、冬休みのことを何も書き留めることができていなかったので、クリスマスのことを。
去年も子ども達から家族へのプレゼントがありました。
娘は実に夏休みに準備が終っていたのです。
Davis Art Centerで織物教室(Weaving)に一週間ほど通ったとき、せっせと皆のプレゼントを作っていた娘でした。
これ↑は夫へのプレゼント、キーホルダー。昔学校でも作って、一度やはりクリスマスに私も夫もプレゼントとして貰ったことがありましたが、夫のものは前作ったときは「小さすぎた」そうで、作り直したのだそうです。私も愛用していましたが、金具がはずれやすくなってしまい今は使っていません。
そしてこれは弟のキーホルダー。弟は嬉しくて、前に砂場かどこかで拾った鍵をくっつけています。
この鍵をキーホルダーにつけてあげたのは私ですが、その時彼の目は輝いていました。
そしてこれ↑は妹へのプレゼントの枕。なるほど、彼女は確かに枕を持っていませんでした!
脇を縫ってくれたり中のクッションをつめてくれたりしたのは織物の先生です。
それにしても結構よくできています。
妹も気に入っていて、これをそばに持って行くと「えへえへ」と嬉しそうな声をあげます。
ほんとに。
そしてこれ↑が私へのプレゼント、巾着バッグ。その理由はなんと「お母さんはよく忘れ物するから。」・・・。「この理由、一番変だね」とのコメントももらいました。親が抜けてれば子どもがしっかりしてくれるというけれど、我が家はそこまで子どもがしっかりしている訳ではないような気がします。いずれにしても子どもは親を良く見ているものだと思い知らされた次第です。とほほ。ほんと、最近うっかり、ってことが多いから。
でも嬉しかったよ。大事に大事に使います!
息子は、去年と同様、Davis Art Centerの子どもだけでクリスマスの買い物ができるところに行った時に選んで買っていた物をくれました。
私にはこの蝶。よく飛びます。お母さんもこれで遊んだら楽しいよ、ということかな。
そして妹には、上のプーさんの鍋つかみ。
「かみかみできるもの」ということらしい。姉が誇らしげに、「妹にぴったりのものでしょ〜」と弟自慢していました。
お姉ちゃんにはクレヨン(絵を描くのが好きだからね)、お父さんにはペン。 二色違った青が出てくるペンでした。お父さんは青が好きだからでしょう。
ちなみに子ども達にも親からのギフトとサンタさんからのギフトももちろんありました。
しばらく前、サンタクロースについて色々考えを巡らしていた子ども達。
その後、彼らなりに理論を確立してました。
娘達によると、サンタクロースは魔法が使えるのだそうです。
そして、その辺に実際に現れるサンタクロースは皆「偽物」。
本物のサンタは、魔法で、偽物を使って、皆の願いを叶えてくれる存在なのだそうだ。
息子の土曜日のめばえ幼稚園のクリスマス会にも現れたが、明らかに「ニセモノ」(でも誰かのお父さんだったとかは気づいていないようだ・・・)。その後、お店にもサンタさんがいたのだが、それも「ニセモノ」。
うーんなるほど。そうだったのか!
そして子ども達、今年も無事親からも、サンタさんから意中の物を得ることができました。
親から上の娘には「アイスクリームサンドイッチメーカー」。実はオンラインでオーダーしたのがクリスマスぎりぎりで、まだ届いてません。今はパティシエになりたい彼女、早くこないか楽しみにしています。
息子にはガンダムのプラモデル。これは感謝祭の頃サンノゼに行った時、どうしても欲しいというので、だったらクリスマスプレゼントにあげよう、ということになったものです。
サンタさんから上の娘(下の娘にはないわけですが)には「フレッシュプリキュア!ハートリンクメーカー」、息子にはシンケンジャーの「ダイゴヨウ」でした。「日本語だ〜」と喜ぶ子ども達。本物サンタに働かせられる日本サンタもいるじゃないか、と思われてしまったでしょうね。
各地の偽サンタさん達、お疲れさまでした。少しぐらい甘い物でも食べて骨休めしましょうか。
甘いものといえば、今年はクリスマスのディナーや、ケーキの写真を撮り忘れましたが、ケーキは去年の物と本当に全く同じものを作ってました、夫と子ども達で。

ほら、これ、去年の写真ですがほぼ全く同じ!それって結構すごいかも。おいしかったよー。
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