二歳児との遊び
子ども達が日々成長しているのが夏休みでよくわかる。ただ、やはり一番下の次女の成長が目覚ましい。二才なのでわがままも一杯。おにいちゃんやおねえちゃんに対していばっているのはいかがなものか、と思って少しはたしなめてみる。(効果はほとんどなし)
でも少し生意気になってくる二才は、やはり可愛い時期。
いやだいやだと言ってることでも、一応やったあとで褒めておくと、そのうち嫌がらずにやってみて、できると「やったー」と一緒に喜べることもある。
例えば次女は最近髪の毛を洗うのが大嫌いだったけれど自分から進んですすぎをやってもらって、ちょっとこわいんだけどちゃんとやっている自分が誇らしいようで、終ると「やったー」とおおいばり。一応褒めたたえてきた甲斐があったというもの。
ま、そんなにうまく行かないことも多々ありますが・・・。
子どもがだだをこねている状態では、こちらも頭が回らなくなる。そんなときは深呼吸でもするか、一時離れるか、するしかない。こちらに余裕がないとどんな対処もできないからだ。
どなったら自己嫌悪に陥って出口がなくなってしまう危険有り。
どうしてもテレビが見たいというとか、どうしても何か親がやってほしくないことをしたがる時は、とにかく「それ以上に楽しいこと」を探してやってやるしかない。要するに「気をそらす」しかない。「厳しいしつけ」なんてこの時期の子どもにはまるで効果がない気がする。
子どもがぎゃあぎゃあ言っていると、そんなことを見つけるのは大変だけれど、子どもは基本的に親に遊んで、構ってもらいたいのだからしょうがない。加えてうちの子はふざけ合うのが大好きだ。それに基本的に子どもは親のことが大好き。当たり前だけど。構ってもらっていやなわけない。
ばかみたいと思っても、子どもがうきゃうきゃとお腹のそこから喜ぶことを仕掛けるしかない。
幸い、二歳にもなるとかなりその子の好きなことも種類が多くなる。
うちの子の場合、こちらが、子どもの無造作にバタバタやっている足蹴りに当たって痛がったりするとふざけていると思って喜んだり、「食べちゃうぞー」と言ってお腹を食べる真似をしたりくすぐったりすると大変喜ぶ。少々の機嫌の悪さはあっという間になくなる。
遊びも色々出来るようになってきた。
最近はシャボン玉も好き。自分ではまだあまりうまく出来ないが、ちょっとできるとうれしい。
それから窓などに吸盤でくっつくボール。これを投げ合ってくっつけあいっこをするのも好き。
こんなのです。(suction cup ballという名前らしいです)
後は水遊び。勝手にスプーンやコップを洗ってくれる。多少びしょびしょになっても目をつぶる。
それでもだめなときはしょうがない、あんぱんまん、これです。
やっぱりはまりました。ついに。ちなみに彼女はばいきんまんがとても面白いらしくて好きみたいですけど・・・。出て来ただけでがはは、です。
明日もなるべくニコニコがんばりましょう。
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